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最近テレビCMでよく見かけるオープンハウスってどんな会社?

2023.05.02

コラム

家を建てる時の最重要ポイントといえば、ハウスメーカーや工務店の選択です。希望通りの家が建つかどうかは、実際に設計や工事を行う会社にかかっているので、よく考えて選ぶ必要があります。特に、首都圏をはじめとする都市部で家を建てる場合におすすめなのが「オープンハウス」です。ここでは、オープンハウスの沿革や特徴をご紹介します。

【目次】
1.オープンハウスとは?
2.オープンハウスの特徴
3.オープンハウスに依頼するのが向いている人
4.今回のまとめ

 

オープンハウスとは?

株式会社オープンハウスグループは、東京都に本社を構える総合不動産会社です。「東京に、家を持とう。」をキャッチフレーズとし、首都圏を中心に活動しており、近年では大阪・兵庫・名古屋・福岡など、首都圏以外の都市部にも活動の範囲を広げています。
1996年に株式会社アプローズとして創業し、1997年にオープンハウスで商標変更を行い、2013年には東証一部上場を果たしました。それ以来、右肩上がりで成長を続けており、年平均成長率は28.9%にも達しています。2020年にはコロナ禍にも関わらず、売上5,700億円を突破し、2023年には連結売上1兆円を目指しています。

オープンハウスの特徴

オープンハウスの大きな特徴は、他社に比べて住宅の価格がとても安いことです。都心の好立地の土地でも、相場より1,000万円も安く注文住宅を建てることができます。なぜこのようなことが可能なのでしょうか?最大の要因は、家の建築や販売に関わる工程を自社で完結させていることです。土地の購入や使い方の考案、建物の建築、そして売却といった一連の流れを、すべてオープンハウスのグループ内で行っています。そのため、無駄な中間マージンが発生せず、総コストを抑えて安く売ることができるのです。
また、複雑な形状の土地や線路沿いの土地など、扱いにくく他社が手を出しづらい土地を積極的に購入・活用しています。こういった土地は値段が安いため、購入コストを抑えることが可能です。
もちろん、特殊な土地でも住みやすい家を建てられるだけの、優れた設計力や建築技術を持っています。さらに、「泥臭い」とすら評される足を使った営業活動により、地元の不動産会社との信頼関係を構築しています。結果として、魅力のある土地を低価格で購入することができ、コスト削減につながっているのです。

オープンハウスに依頼するのが向いている人

オープンハウスに家づくりを依頼するのが向いているのは、やはり「都市部に安く注文住宅を建てたい人」です。都市部におけるリーズナブルな住宅の提供力は、他のハウスメーカーや工務店の追随を許しません。自社物件・限定物件が多数用意されているため、他の会社ではあまり見かけないような家を購入することができます。
また、変形地や狭小地、入り組んだ土地など、特殊な形状の土地を所有しており、そこに何とかして理想的なマイホームを建てたい方にもおすすめです。こういった土地は活用が難しいのですが、オープンハウスは特殊な形状の土地の扱いに慣れているため、制限のある中で最大限に希望を反映させた家を作ってくれるでしょう。

今回のまとめ

オープンハウスは「東京に、家を持とう。」というキャッチフレーズの通り、都市部の家づくりに特化することで成功を収めた会社といえます。マイホームを建てる時は、価格や技術力はもちろんですが、その地域に詳しい会社に依頼することが重要なのです。野村建設は三重県亀山市を中心に、地域に根付いて安心の住まいづくりを提供し続けてきました。土地探しからアフターサービスまで、ワンストップ対応しているのが強みです。三重県や愛知県、岐阜県、滋賀県などで家づくりをご検討の際は、野村建設までお気軽にご相談ください。