三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

住まいづくりの前に住宅展示場を見ておくべき理由

2020.06.10

コラム

家づくりを考えている時、参考にするために見学するのが住宅展示場です。中には「たくさん見て回るのは面倒そう」といった理由で、見学を敬遠する方もいるかもしれません。しかし、展示場見学には多くのメリットがあり、ぜひ行っておきたいものです。ここでは、住まいづくりの前に住宅展示場を見学すべき理由を見ていきましょう。

家の実物に見て触れられるのが何よりの魅力

住宅展示場を見学する最大のメリットは、やはり実際の家の中を体験できることです。パンフレットやインターネットの情報だけでは、住宅の持つ本当の特徴や魅力を理解することはできません。壁材や床材の質感、空間の広さ、設備の使いやすさなど、実際に触れてみなければわからないことはたくさんあります。
もちろん、展示されている住宅はハイグレードが一般的なので、「うちはそこまで豪華にするつもりはないから……」と考える方もいるかもしれません。しかし、展示場はあくまでも参考にするものですから、すべてを取り入れる必要はないのです。
1ヶ所でも「これはほしい!」という部分が見つかり、それを家づくりに反映させられたのであれば、住宅展示場を訪れた価値はあったのではないでしょうか。

ハウスメーカーの特色も比較できる

住宅展示場には、いくつものハウスメーカーが集まっています。そのため、複数のメーカーを簡単に比較できるのも大きなメリットです。どのメーカーも、設備や技術には独自のこだわりや技術を持っています。比較検討した上で、最も自分と相性のいいメーカーに仕事を依頼すれば、理想的な家を作ることができるでしょう。
また、住宅展示場では、各メーカーの営業担当者から話を聞くこともできます。疑問点や興味のあるポイントがあれば、遠慮なく担当者に質問してください。きっと家づくりの参考になるでしょう。どんな質問にもよどみなく答えるなど、担当者の反応をメーカー選びの参考にするのもおすすめです。

住宅のより深い知識を身につけられる

家づくりの技術は、日々目覚ましく進歩しています。住宅展示場は、最新の情報を手に入れるのに最適な場所です。最新の設備を知ることで、それまでの家が抱えていた問題を解決できることもあります。なるべくたくさんの資料を持ち帰って整理し、自分が家に何を望んでいるのかをよく考えれば、理想の家づくりに大きく近づけるでしょう。
また、住宅展示場によっては、壁・床・天井の内部や配管などを展示している場合もあります。こういった、家が建ってしまうと見られない場所を見学できるのも、住宅展示場のメリットです。家に関するより深い知識を身につければ、家づくりに役立つのは間違いありません。

今回のまとめ

住宅展示場の見学は、家づくりにはなくてはならないものだといえます。もちろん、営業トークに流されてしまわないよう、しっかりと目的を持って主体的に見学することが大切です。実物の家や最新設備を見て触って、理想の家づくりの参考にしてください。