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片開き・両開き・親子開き? 玄関ドアの種類とメリット・デメリット
2022.08.29
コラム
家の入り口である玄関のドアは、デザインはもちろん機能性にもこだわりたいところです。主な玄関ドアの種類としては、「片開き」「両開き」「親子開き(親子扉)」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるため、ご自宅のデザインや環境に応じて使い分けることが大切です。ここでは、3種類の玄関ドアのメリット・デメリットをご紹介します。
【目次】
1.片開きのメリット・デメリット
2.両開きのメリット・デメリット
3.親子開きのメリット・デメリット
4.今回のまとめ
片開きのメリット・デメリット
片開きは、1枚のドアだけでできているシンプルな玄関ドアです。最もよく見かけるタイプで、戸建住宅はもちろんマンションなどでも数多く使われています。開け方は右開きと左開きから選べるので、周辺環境や利き腕を考慮して選ぶといいでしょう。
メリットは、ドアを1枚設置するスペースがあればいいので、あまり場所を取らないことです。そのため、間口を広く取りにくい場所や小規模な建物に適しています。一応、間口を大きく取ることもできるのですが、1枚しかないドアがとても大きく重くなってしまうため、あまりおすすめはできません。
両開きのメリット・デメリット
両開きは、同じ大きさの2枚のドアを左右対称に組み合わせて作られた玄関ドアです。左右どちらのドアも開けることができます。メリットは、間口が広いので通行しやすく、解放感も抜群であることです。大きな荷物や大量の荷物の搬入にも便利で、車椅子の方でも楽に通行できます。さらに、片開きに比べて豪華な印象になるので、高級感・重厚感を演出したい時も採用するといいでしょう。一方デメリットは、ドアを2枚設置する都合上、ある程度のスペースが必要なことです。
また、片開きに比べると気密性が低くなりがちで、冷暖房の効率などに影響する場合があります。ドアの材質や構造にもこだわり、気密性を高めるのがおすすめです。
親子開きのメリット・デメリット
親子開きは、片開きのドア(親ドア)と幅の小さいドア(子ドア)を組み合わせた玄関ドアです。普段の通行には親ドアを使用します。子ドアは基本的に取手がついておらず、普段はロックされており、必要に応じて開放し間口を広くできます。メリットは、片開きの気密性の高さを持ちながらも、両開きのように大きな荷物を搬入しやすいことです。また、左右非対称でおしゃれなデザインも人気があります。片開きと両開きのメリットを併せ持ったドアだと考えていいでしょう。
ただし、親子開きにしてみたものの、結局子ドアを使っていないというケースもよくあります。この場合、普段の使い勝手は片開きと変わらず、ただ設置費用や維持管理費用が高くなるだけです。片開きで構わない、もしくは思い切って両開きにしてしまった方がいい場合もあるので、よく検討しましょう。
今回のまとめ
3種類の玄関ドアは、それぞれメリットもあればデメリットもあります。ただ大きければいい、もしくは安ければいいというわけではないため、比較検討した上で最適なものを選ぶことが大切です。まずはお近くの専門業者に相談してみましょう。
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