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泥棒が入りにくい家づくり「侵入しづらい窓ってどんな窓?」

2022.01.11

コラム

泥棒・空き巣の侵入経路の中で最も多いのが窓です。たとえしっかり閉めて鍵をかけていても、泥棒はさまざまな手段で侵入してきます。防犯性能の高い家を作るためには、まず窓の性能に目を向けなければなりません。ここでは、泥棒が侵入しづらい窓のポイントをご紹介します。

【目次】
1.防犯ガラス・防犯フィルムで破りにくい窓に
2.補助錠を設置しワンドア・ツーロックを徹底
3.シャッターや雨戸、面格子で窓を守る
4.今回のまとめ

 

防犯ガラス・防犯フィルムで破りにくい窓に

泥棒の侵入手段のうち、無締りの場所を狙うのに次いで多いのが「ガラス破り」です。一般的な窓ガラスは、ハンマー・釘抜き・ドライバーなどの道具を使うだけで簡単に割れてしまいますし、手が入る程度の穴を作れば鍵を開けることもできます。泥棒の侵入を防ぐためには、破れにくい窓ガラスを選ばなければなりません。
おすすめのガラスは、もちろん「防犯ガラス」です。防犯ガラスは合わせガラスの一種で、貼り合わせた2枚のガラスの間に特殊フィルムが入っているものをいいます。このフィルムのおかげで、ヒビが入ったとしても窓ガラスの形を保ち続けるため、貫通させるのに大変時間がかかります。そして「無理だ」と判断した泥棒は逃げるというわけです。
なお、DIYでできる対策として、防犯フィルムを貼るという方法もあります。これも防犯ガラスと同じような効果を発揮しますが、全体にきれいに貼らないと意味がありません。安い製品だと効果が低いこともあるので、防犯性能を証明する「CPマーク」がついたものを選びましょう。これは防犯ガラスも同じです。

補助錠を設置しワンドア・ツーロックを徹底

ガラスと並んで重要なポイントとなるのが窓の鍵です。窓によく使われているクレセント錠は、あくまでも気密性を高めるためのものであって、「鍵」としての役割はほとんど果たしていません。クルッと簡単に回せてしまうことは、多くの方がご存知でしょう。
基本的な対策は、ダイヤルロックやシリンダーがついた防犯性能の高い鍵に交換すること。そして「補助錠」を設置することです。複数の鍵がついていれば、その分だけ開けるのに時間がかかり、泥棒が嫌がる窓になります。最低でも「ワンドア・ツーロック」を徹底しましょう。可能なら、窓の最上部と最下部に補助錠をつけるのがおすすめです。

シャッターや雨戸、面格子で窓を守る

上記2つの対策を実施した上で、さらに防犯性を高めたい時に有効なのが、シャッター・雨戸・面格子などの設置です。窓自体に加えてこれらの障害も突破する必要が出てくるため、侵入にとても時間がかかります。見た目で入りにくいとわかるので、心理的な泥棒よけにもなります。
また、人が近づくと点灯するセンサーライトや、窓を開けようとすると警報が鳴る防犯ブザーの設置もおすすめです。これらは直接窓を強化するものではありませんが、侵入したことがバレてしまうので、泥棒は大変嫌がります。1階なら窓の周辺に砂利を敷いておき、歩くと音が鳴るようにするのもいいでしょう。
ちなみに、侵入に5分以上の時間がかかると約7割の泥棒は犯行をあきらめることが、警察庁のデータによりわかっています。窓の防犯性能を強化したい時は、最低5分耐えることを念頭に置いておきましょう。

今回のまとめ

泥棒が侵入しにくい窓を作る時は、決して「絶対に破られない窓」を作る必要はありません。「破るのに5分以上かかる窓」を作れば、十分な効果を発揮します。窓の防犯性能を高めるリフォームは比較的簡単に行えますので、ぜひお近くの専門業者に相談してみてください。