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ダイワハウスの特徴と坪単価、耐震性能

2021.06.08

コラム


人生で最も高価な買い物、それがマイホームです。何千万円という住宅ローンを組むことになるので、家づくりを依頼する会社は慎重に選ばなければなりません。そのためにも、事前にしっかりと情報を集めておくのが望ましいでしょう。ここでは、ダイワハウスの特徴や坪単価、耐震性能などの情報をご紹介します。

【目次】
1.ダイワハウスの特徴
2.ダイワハウスの坪単価
3.ダイワハウスの耐震性能
4.今回のまとめ

 

ダイワハウスの特徴

ダイワハウスは、1959年に設立されてから半世紀にわたって、家づくりの技術を磨き続けている会社です。2020年度にはグループ売上高が4兆1,267億円と、住宅・建設・不動産の業界でNo.1に輝いています。住宅着工戸数は2021年現在で約187万8,000戸と、住宅事業のパイオニアとして圧倒的な実績があります。また、テレワークハウスや家事シェアハウスなど、生活の変化に伴う課題解決型の住宅を提供していることも特徴です。
中でも特に人気の高い仕様としては、防災配慮住宅が挙げられます。これは、地震や台風といった自然災害の二次災害に備えた家です。自然災害が発生した時は、二次災害として停電や断水などがよく発生します。たとえ命が助かり家自体が大きなダメージを受けていなくても、電気や水が使えなければ生活できません。その点、ダイワハウスは太陽光発電やエネファーム、蓄電池、飲料水貯留システムを採用できるので、停電や断水が発生しても復旧するまで安心して生活できるのです。

ダイワハウスの坪単価

ダイワハウスの坪単価は、65万円〜165万円程度とかなりの幅があります。これは、リーズナブルな規格型住宅と、富裕層向けの高級住宅があるからです。規格型住宅の「ライフジェニック」は、WEB上で完結できる家づくりが特徴で、外観デザインは8つ、インテリアスタイルは5つから選べます。好みにマッチするデザインや敷地形状に合う間取りがあれば、とてもお得感がありおすすめできる商品です。
一方、ハイエンドの商品である希(まれ)は、木造×RCの混構造で木材の柔軟性とRCの頑丈さを併せ持っています。間取りの自由度が高いだけでなく、使われる木材も国産檜や天竜スギなど上質なものばかりなのが魅力です。坪単価に見合った、価値ある住宅といえるでしょう。

ダイワハウスの耐震性能

ダイワハウスの耐震性能の象徴といえるのが、エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」です。D-NΣQSTは、耐震・吸収・持続という3つの特長を備えています。「耐震」は、文字通り地震に耐えることです。ダイワハウスでは木造も鉄骨も構造として採用できますが、いずれも高い耐震性を備えています。震度7クラスの揺れを与える実大実験では、両構造とも倒壊しないことが実証されました。次の「吸収」は、地震エネルギーを効果的に吸収することです。独特の断面形状を持つ「Σ形デバイス」が、強い揺れを受けるとしなやかに上下に動き、エネルギーを吸収します。震度7クラスの地震にも、連続して粘り強く耐えることが可能です。
そして、これらの性能を兼ね備えることで、地震による揺れを抑えて早く収束させ、外壁や構造体の損傷を最小限に抑えます。その結果、大地震に繰り返し襲われたとしても、新築時の高い耐震性能を「持続」させられるのです。ダイワハウスの家で生活すれば、将来にわたって地震から身を守ることができるでしょう。

今回のまとめ

ダイワハウスは、長い歴史の中で培われた技術と経験によって、確かな家づくりをしてくれる会社です。圧倒的な着工戸数からも、技術力や人気の高さがうかがえます。最新技術・最高品質の家を建てたい方や、現在のご自宅が抱える問題を改善したい方は、ぜひダイワハウスに相談してみてください。