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積水ハウスの特徴と坪単価、耐震性能
2021.05.16
コラム
みなさんは家を建てる時、どのようなポイントに注目しますか? 外観に間取り、費用、機能など、考えるべきことはたくさんあります。そのため、まずは自分と相性のいいハウスメーカーを選ぶことが大切です。ここでは、積水ハウスの特徴や坪単価、耐震性能などの情報をご紹介します。
積水ハウスの特徴
積水ハウスは、1960年に積水化学工業の住宅部門として発足し、後に独立したメーカーです。累計建築戸数は250万戸を超え、世界一を誇ります。日本はもちろん、世界でも有数のハウスメーカーといえるでしょう。主な構法としては、ダイナミックフレーム・システムによる鉄骨構造と、シャーウッド構法による木造構造があり、鉄骨造と木造の両方に対応できるのが強みです。現在は鉄骨住宅をメインに手掛けていますが、木造住宅のラインナップも豊富で、重厚感・高級感のある家を作ってくれます。
さらに、エコに対する意識も高く、「SLOW&SMART」を掲げてさまざまな技術を開発しています。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応する家「グリーンファースト」や、それを発展させた街づくり「スマートコモンシティ」が代表的な取り組みです。快適さと環境への配慮を両立させたい方にとっては、理想的なメーカーといえます。
積水ハウスの坪単価
積水ハウスの坪単価は、50万円~80万円程度です。これは一般的な工務店に比べると10%~20%ほど高く、40坪の新築一戸建てなら最大で3200万円程度になります。もっとも、圧倒的な売上個数を誇るだけあって商品のラインナップは豊富で、自分に合った家を選びやすいため、価格を抑えつついい家を建てることは可能です。そのため、ローコスト住宅ではないものの、高所得者層をメインターゲットにしているというわけでもなく、幅広い層に受け入れられています。
標準仕様でも十分高品質であるにも関わらず、平均からそれほど離れない価格帯を実現できていることも、積水ハウスが選ばれる理由でしょう。
積水ハウスの耐震性能
積水ハウスの住宅は耐震性能にも定評があり、鉄骨造と木造でそれぞれ異なる工夫をしています。木造住宅のシャーウッド構法では、基礎部分に柱を直接設置する独自のシステムにより、耐震性を高めることに成功しました。鉄骨住宅に使われているダイナミックフレーム・システムでも、地震の揺れを吸収するフレームやブレースを躯体に組み込んでいるのです。
加えて、商品によっては独自の制震構造システム「シーカス」を導入しています。シーカスは10年以上にわたる研究を重ねて開発されたもので、震度7の大地震にも耐えることを想定しています。これらの工夫により、積水ハウスの住宅は耐震等級の最高等級である「3」を実現しているのです。
今回のまとめ
積水ハウスは、ある程度価格を抑えつつも高品質な家を建てたい方に向いています。同社のCMを見かける機会も多いと思いますが、ただ知名度が高いだけではなく、それに見合った技術力を備えているのです。家づくりの依頼先を探している時は、ぜひ積水ハウスに相談してみましょう。
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