三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

最近よく聞く長期優良住宅とは?徹底解説!

2020.08.28

コラム


大切なマイホームには、できるだけ長く住みたいものです。そのためには、耐久性に加えて快適に生活できる家を建てなければなりません。その基準として近年注目されているのが「長期優良住宅」です。ここでは、長期優良住宅の特徴を解説します。

【目次】
1.長期優良住宅は、長く快適に暮らせると認定された家
2.長期優良住宅は税制・金利優遇などのメリットがある
3.長期優良住宅の認定の流れと注意点
4.今回のまとめ

 

長期優良住宅は、長く快適に暮らせると認定された家

長期優良住宅を簡単に説明すると、「長く快適に暮らせると国が認定した住宅」のことです。平成21年6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づくもので、一定の基準をクリアした家だけが長期優良住宅と認められます。認定されるための基準は以下の通りです。

・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること
※一般社団法人 住宅性能評価・表示協会による

 
もう少し具体的にいうと、「耐震性」「断熱性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」「メンテナンス性」などが優れている必要があるということです。そして何より、数世代にわたって居住可能でなければなりません。つまるところ、一般的に想像される「いい家」の特徴が凝縮された家だといえるでしょう。

長期優良住宅は税制・金利優遇などのメリットがある

長期優良住宅は、住宅性能の高さが行政に認められるだけでなく、さまざまな税制優遇を受けられるというメリットがあります。特に大きいのが、いわゆる住宅ローン控除の拡充です。一般的な住宅では、控除対象となる借入限度額が4千万円のところ、長期優良住宅では5千万円まで拡充されます。納税面でかなりお得になるといっていいでしょう。
また、住宅ローンで金利の安いプランが適用されたり、地震保険料が割引されたりといったメリットもあります。一定の条件を満たせば補助金も受け取れますし、住宅の性能の高さが客観的に証明できるので、売却する時にも大きな付加価値となるでしょう。節税を重視するなら、ぜひ長期優良住宅の認定を取りたいところです。

長期優良住宅の認定の流れと注意点

長期優良住宅の認定は、着工前でなければ受けることができません。そのため、認定を受けたければ計画的に動く必要があります。認定までの基本的な流れを知っておきましょう。

1:「長期優良住宅建築等計画」や各種書類を作成する。
2:登録住宅性能評価機関へ事前審査を依頼する。
3:審査に通過したら「適合証」が交付される。
4:所管行政庁(都道府県や市町村)へ認定を申請する。
5:所管行政庁の審査を受ける。
6:認定通知書が交付される。

 
このように、やや複雑な流れを経るのに加え、審査や認定のために5万~6万円程度の費用がかかります。施工会社に申請を代行してもらうこともできますが、代行手数料がかかることが多いので、節約したければ自分で挑戦してみましょう。
なお、長期優良住宅は高い性能が求められる関係上、建築コスト自体も一般住宅の1.2倍~1.3倍ほどになる場合があります。さらに、工期も数週間~数ヶ月ほど長くなる場合があるのです。認定の必要性については、十分検討するのが望ましいでしょう。

今回のまとめ

新しく家を建てるとしても、必ず長期優良住宅にしなければならないわけではありません。しかし、認定を受ければ節税につながり、品質の高い家に住んでいるという安心感も得られます。子や孫の世代まで快適な家を受け継いでいくためにも、長期優良住宅への認定を考えてみてはいかがでしょうか。