三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

これから住まい作りを始める方へ!住宅の購入・建築の基本的な流れ

2020.04.10

コラム

住まいづくりを失敗させないためには、建築の流れを把握し、それぞれの工程におけるポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。
誰もが家づくりは初めてのことですので、この記事で工程を理解しておきましょう。

家族会議

まず最初に、家族みんなの理想やイメージを共有し、それぞれの理想の家づくりを話し合いましょう。旦那様、奥様、お子様、それぞれに絶対に譲れないポイントがあると思いますので、どんな家に住みたいのかを共有することが大切です。

ご相談・ご見学

次に、住宅の方向性が固まったら、建設会社などに問い合わせて、相談してみましょう。モデルハウスなどを持っている建設会社も多いため、実際に建てた家を見学することで、その会社の仕事ぶりや雰囲気などを把握することができます。

お申込み・打ち合わせ

複数の建設会社に相談し、住まいづくりのイメージや担当者との相性など、様々な要素から1社を選定し、発注する建設会社を決定しましょう。住まいづくりは建てて終わりではありませんので、建てた後も長く付き合うことができる建設会社を選びましょう。
ここから建設会社と何度も顔を合わせながら、理想の住まいを作るための打ち合わせが始まります。

住宅ローン

多くの方が、金融機関の住宅ローンを利用されると思います。建設会社とも相談しながら、無理のない資金計画を立て、金融機関の住宅ローンに申し込みましょう。

最終確認・契約

住宅ローンの審査を通過した後は、建設会社と正式な契約を締結します。契約書の内容は、宅建の有資格者が説明してくれるはずですが、難しい内容も多いため、しっかりと理解できるまで質問しながら契約書に目を通しましょう。

工事・内覧

いよいよ工事が始まります。建設会社によっては、工事しているところを見せてくれることもありますので、せっかくならみておいても良いかもしれません。工事完了後は、担当者と一緒に家の中と外を見て周り、依頼と異なるところがないか、汚れや破損などがないかをチェックしましょう。

引き渡し・各種手続き

内覧で問題がなければ、所有権移転の手続きなどを取り進め、引き渡しの準備を行います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?誰もが当たり前のように家に住んでいますが、家を建てるのはほとんどの人にとって初めてのことです。意外とたくさんの工程を経て完成するため、時間的にも余裕を持って望んでくださいね。