三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

キッチンのI字型・L字型・対面型・アイランド型ってどんな形?

2019.11.12

コラム


一言でキッチンといっても、近年は様々な形のものがあります。どれが良いというわけではなく、あくまでも好みや銅銭の問題であり、自分のライフスタイルにあった形を見つけることが大切です。
今回は、最近よく聞くI字型・L字型・対面型・アイランド型のキッチンについてご紹介します。

I字型キッチンとは


I字型キッチンとは、その文字の形のごとく、一直線に伸びたキッチンです。壁に沿って設置されることが多く、ダイニングなどに背を向ける形で調理をすることが多くなります。
日本の家庭では、昔からこの形が主流であり、I字型キッチンでなければ落ち着かないという方も多く、根強い人気があるタイプです。

L字型キッチンとは


L字型キッチンとは、I字型キッチンにもう一辺が加わったLの形をしたキッチンです。壁2面に沿って設置されるため、ダイニングの端に設置されることが多くなります。
I字型キッチンに比べて調理スペースを広く確保することができるため、少し狭い家などでもよく選ばれています。

対面型キッチンとは


対面型キッチンとは、I時型やL時型のキッチンがダイニングやリビングと対面する形に設置されているタイプです。リビングにいる家族と話しながら調理ができるため、現代の多くの家庭でこの対面型キッチンが選ばれています。

アイランド型キッチンとは


最後に、アイランド型キッチンとは、ダイニングに島のような形でキッチンスペースが配置されたタイプです。海外などで人気のある形で、日本でも徐々に増えてきています。
ただし、そのほかのタイプと比べるとスペースを取ってしまうため、おしゃれではあるものの、広めの家でなければ場所を取ってしまいます。

今回のまとめ

今回ご紹介した4つのタイプのキッチンは、どれも現代で主流の形であり、多くの設備メーカーが製造しています。どれを選んでも「古い」「時代遅れ」という感じはなく、あくまでも好みの問題ですので、自分が気に入って使いやすいと感じるものを選びましょう。