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今大人気のブランドMiele（ミーレ）ってどんな会社？

今大人気のブランドMiele（ミーレ）ってどんな会社？

2023.04.03

コラム

日々の生活に使う家電は、少しでも高性能でおしゃれな製品を選びたいものですよね。世界にはさまざまなメーカーがありますが、特に人気が高い海外ブランドの1つが「Miele（ミーレ）」です。ここでは、ミーレの製品の特徴や魅力をご紹介します。

【目次】
1.ドイツの家電メーカー Miele（ミーレ）ってどんな会社？
2.Miele（ミーレ）の製品の特徴
 3.Miele（ミーレ）の食洗機はここがすごい！
4.今回のまとめ

ドイツの家電メーカー Miele（ミーレ）ってどんな会社？

ミーレはドイツに本拠地を置く家電メーカーです。設立は1899年で、当初はクリーム分離器を作っていました。その経験を活かして開発した木製の手動洗濯機が好評を博し、主力製品に。以降はさまざまな家電をリリースする、ヨーロッパの代表的な家電メーカーになったのです。日本国内では現地法人として、1992年にミーレ・ジャパンが設立され、直営店は5店舗あります。
企業理念は「Immer Besser.（常により良いものを）」。これが示すように、ものづくりに対するこだわりはとても強く、非常に高い自製率・内製化率を誇っています。つまり、製造を他社に委託せず、大部分を自社で作っているのです。主な製品としては、食洗機をはじめ洗濯機、掃除機、冷蔵庫・冷凍庫、オーブンなどがあります。

Miele（ミーレ）の製品の特徴

ミーレの製品は、デザイン性・機能性・耐久性のすべてにおいて優れており、特に「長く使う」ことを意識して設計されています。たとえばデザイン面では、どのような場所にも調和する、時代を感じさせないデザインにこだわっています。住宅ローンを返し終わる頃になると世間の流行も移り変わっていますが、ミーレの製品であれば古さを感じさせません。
同様に機能面では、家族構成の変化を考慮したプログラムを搭載。食洗機や洗濯機は、食器や洗濯物の量に応じて洗い方を変えられるため、家族の人数が減ったり増えたりしても効率よく洗うことができます。
そして耐久性も非常に高く、20年使用することを前提にしています。加えて、廃盤後も15年間は部品が確保されるため、本当に長い間安心して使えるのです。

Miele（ミーレ）の食洗機はここがすごい！

ミーレの製品の中でも、特に人気が高いのが食洗機です。現在、日本の食洗機市場は国内メーカーの製品が高いシェアを占めていますが、海外製に限るとミーレの製品がトップシェアを誇っています。ミーレの食洗機の特徴は、国内製品に比べて容量が大きく、一度に大量の食器を洗えることです。洗浄性能や省エネ性能、静音性も高く、抜群の使い勝手を誇ります。
食洗機としては世界初となる、洗剤の自動投入機能も搭載しており、スマートフォンと連携した簡単操作も可能なので、洗い物の負担を大幅に軽減できるでしょう。デメリットは、国内製品に比べて価格が高いことです。
また、いわゆるフロントオープン仕様なので、食器を取り出す時に腰をかがめる必要があり、高齢の方にとっては少しつらいかもしれません。なお、乾燥機能はついていませんが、代わりにオートオープン機能が搭載されており、電気代を節約しつつ自然乾燥を促進できるようになっています。

今回のまとめ

ミーレの製品は、家電を購入するならぜひ選択肢に入れておきたいものばかりです。価格は高めですが、それに見合った魅力があり、数々のこだわりによって生活を豊かにしてくれます。興味のある方は、ミーレ製品を取り扱っているお近くのお店を調べてみましょう。

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