三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

土地を探す場合は早めに行動を起こしておきましょう

2020.03.10

コラム

当たり前のことですが、家づくりのためには土地を準備しなければなりません。せっかく良い建設会社を見つけても、自分の理想の土地が見つからなければ、いつまで経っても家を建てることはできません。
そんな土地選びは、家を建てようと思ってから探し始めては遅く、なかなか見つからないまま時間だけが経過していくことも十分にあり得ます。
そこで今回は、土地探しを行う場合に、早めに行動しておくべき理由をお伝えします。

様々な企業が良い土地を狙っています

「好立地」という言葉がありますが、土地には良い土地と悪い土地があります。もちろん、良いか悪いかはその人次第ですが、基本的には、多くの人が同じ意見を持っています。
例えば、駅から近い、車の出入りがしやすい、学校やスーパーなどの施設が整っているような土地などは、一般的に良い土地と言われます。一方、価格が安くてもアクセスが悪かったり、災害が多かったり、日常生活に不便な要素がある土地は、悪い土地と言われます。
このような良い土地は、多くのご家族が狙っているだけでなく、建売や賃貸物件を建てる建設会社も狙っています。多くのライバルが、虎視淡々と「どこかに良い土地はないかな」と目を光らせているのです。

家づくりを始める半年以上前から土地を探しておきましょう

そんなライバルが多い土地探しですから、家を建てる半年以上前から動き出しておきましょう。
不動産会社や建設会社などに「この辺で良い土地があれば教えてください」と予約しておきましょう。もちろん、教えてくれない可能性もありますが、「前探していた地域で売地が出たけどどうしますか?」と思い出して連絡をくれる会社もたくさんあります。
また、そうこう相談しているうちに、思っていた地域ではないけどもっと良い土地に出会うことも少なくありません。いずれにしても、不動産会社に足を運んでおくことが大切です。

今回のまとめ

土地は、いくらお金を積んでも手に入るものではありません。誰かがそこを売りに出し、たまたまこちらが土地を探していたタイミングでなければ出会うことができません。
そのため、長期間かけて理想の出会いがないかを待つことも、土地探しのポイントです。