三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

過去に三重県で起こった空き巣被害の傾向と特徴

2019.12.10

コラム


家を建てる際に必ず考えなければならないのが、自宅の防犯です。特に空き巣の被害においては、マンションよりも戸建の被害の方が断然多いそうです。空き巣は、財産を盗まれるだけでなく、暴行や場合によっては命の危険にも及ぶ、非常に怖い犯罪です。
今回は、そんな空き巣被害に関し、防犯情報サイト「ガッコム安全ナビ」を参考に三重県で過去に起こったデータを見て行きます。

三重県の空き巣被害は月曜日が多い


三重県の過去の空き巣被害の統計を見ると、月曜日をピークに、平日の犯行が多いことが特徴です。逆に、土日の犯行はほとんどないのは意外です。
やはり、共働きの家庭が増えて、夫婦二人が外出・仕事に出ている平日は、空き巣の格好の的です。

三重県の空き巣被害は夕方〜夜が多い


次に、時間帯別に犯行の特徴を見ていきます。最も犯行が多いのは17時で、その前後1時間が2番目に多い時間帯となります。やはり、薄暗くなってくる夕方は周囲の人にも見られづらく、共働き夫婦がまだ帰ってきていない時間ということで、狙い目なのかもしれません。

三重県の空き巣犯人の人物像


最後に、空き巣の人物像を見ていきます。人物の特徴としては、身長170cmくらいの30代男性が多いようです。また、少し小太りで長髪なのが特徴です。他にも、服装の色は、白や黒が多いようです。
もちろんこれに該当すれば直ちに空き巣犯となるわけではないですし、これに該当しなくても犯人の可能性も十分にあります。

今回のまとめ

戦に勝つには、まず敵を知ることからという諺があるように、防犯も犯人の行動パターンを知ることが重要です。今回の情報が全ての事件に該当するわけではありませんが、一つの参考として、防犯につなげてみてください。