三重県亀山市・鈴鹿市で新築住宅・リフォーム・土地さがしを行う野村建設のお知らせです。

これから家を建てる方が確保しておきたい駐車場の最適な広さ

2019.02.01

コラム

外構・エクステリアの広さを考えて敷地面積を考えましょう

家を建てる際に、まず最初に考えなければならないのが土地のことです。どこの土地を買うかも大切ですが、どれくらいの広さを確保するのかも重要です。
土地の広さを考える際、ほとんどの方は建物の広さしか見ていないことが多いのですが、外構・エクステリアを設けることを考えると、意外と建物に充てられる土地は少なくなります。外構・エクステリアの広さを考えた上で、そこに希望する敷地面積の建物を建てた場合、どれくらいの土地が必要なのかという視点で考えてみてください。

確保しておくべき駐車場の最適な広さとは

駐車場は、車が収まれば良いというものではなく、毎日の駐車や車の乗り降りがストレスなく行える広さを確保しておきましょう。ここを節約し過ぎてしまい、結果として車をぶつけたり、毎日の暮らしが窮屈になってしまっては本末転倒です。
駐車場は、車一台あたり「幅2.5〜3m」「奥行き5〜5.5m」を確保しておいてください。普通サイズ〜少し大きめの国産車であれば、このサイズを確保しておけば、ストレスなく乗り降りが可能です。軽自動車であれば、もう少し狭くても良いのですが、ドアの開け閉めを考えると、必要なスペースは意外と普通車と変わらないことが多くなります。
また、将来的に車の台数が増える場合は、そこも踏まえて計算しておきましょう。最も多い例では、子供が大きくなったときに車の台数が増えて駐車場に入りきらなくなるケースがありますので、将来のライフスタイルも踏まえて考えておいてください。

今回のまとめ

三重県は車社会のため、一家族あたりの車の保有台数は、他の都道府県と比較しても少し多くなります。そのため、駐車場の広さという視点が抜けたまま土地を選んでしまうと、後になって思わぬ痛手を被ることとなります。土地は後で足すことができませんので、前もってしっかりと計算しておくことが大切です。